こんにちは!
エリート学生の佐藤(@ELITE_SATO)です!
「お酒を飲む」という行為は大学生になってから初めて経験することの一つだと思います。
しかし
「何を飲めばいいかわからない」
「どのお酒がおいしいか教えてほしい」なんて思ったことありませんか?
そこで今回はそんな皆さんの悩みを解決すべく、お酒の種類やおすすめのお酒などを紹介していきたいと思います!
※お酒は20歳になってから
お酒の種類
まずはお酒の種類について説明していきます。
お酒には大きく分けて醸造酒・蒸留酒・混成酒の3種類があります。それぞれを詳しく見ていきましょう。
醸造酒
醸造酒(じょうぞうしゅ)とは、いわゆるビールやワイン、日本酒のことを指します。原料(大麦やブドウなど)を酵母によってアルコール発酵させることによって作られます。
一般的にアルコール度数は高くなく4%~で最高でも20%程度です。
蒸留酒
蒸留酒(じょうりゅうしゅ)とは、上で説明した醸造酒をアルコールと水の沸点の違いを利用して蒸留することによって作られます。例えば麦を醸造て作られたビールをさらに蒸留するとウイスキーになります。また、ブドウを醸造して作られたワインを蒸留するとブランデーになります。
醸造酒を蒸留して作られているためアルコールが凝縮されており、醸造酒に比べてアルコール度数を高くすることができます。世界一アルコール度数が高いお酒は蒸留酒でポーランド原産のウォッカ「スピリタス」で度数は96%です。
混成酒
混成酒(こんせいしゅ)は、醸造酒や蒸留酒に果実や香料などを加えて作られるお酒のことを言い、別名再製酒とも呼ばれます。代表的な例でいうと、梅酒やリキュール、ベルモットなどが挙げられます。
混成酒のアルコール度数は果実や香料などを加える前のお酒によって異なってくるので一概に高い低いとは言えません。
おすすめのお酒
ここからはお酒初心者の皆さんに飲んでほしいおすすめのお酒を紹介していきます!
お酒を飲んだことがなく何を飲めばいいかわからないという方はぜひこれから紹介するお酒を飲んでみてください!
カルーアミルク
カルーアミルクとは、リキュールの一種であるカルーアを牛乳で割ったものです。味はコーヒー牛乳に非常に近くとても飲みやすいです。
アルコールの感じが苦手な方や女性におすすめです。
しかし、飲みやすいが故についつい飲みすぎてしまって大変なことになってしまうなんてこともありえるのでそこは注意しましょう。
ファジー・ネーブル
ファジー・ネーブルの名前の由来は、「産毛(桃の皮の表面の毛)」や「曖昧」を意味するファジー(Fuzzy)と日本語で「へそ(桃とオレンジの果頂部)」やネーブルオレンジを指すネーブル(Navel)からきています。「桃かオレンジか曖昧な味」ということですね。
ファジー・ネーブルはリキュールベースのカクテルであり、ピーチ・リキュールをオレンジジュースで割ることで出来上がります。
ピーチとオレンジのスッキリとした甘さがあり、カルーア・ミルクと同様で特に女性に好まれます。
とても飲みやすいのでお酒に慣れていない方にはとてもおすすめです!
梅酒
梅酒はお酒を飲んだことがなくても聞いたことはあるという人が多いと思います。
名前の通り青梅を焼酎やブランデーなどの蒸留酒に漬け込むことで作られます。
梅ジュースや梅シロップが好きという方にはめちゃくちゃおすすめです!ロックだと上で紹介したカルーア・ミルクやファジー・ネーブルに比べてアルコール度数が高いので、少し飲みにくいなあと感じた方は水やソーダなどで割って飲むといいかもしれません!
コーク・ハイ(ウイスキー・コーク)
コーク・ハイはお酒に慣れてきて少し背伸びしてアルコールの強めなお酒が飲みたいなという方におすすめです!
ウイスキーをベースとしたカクテル一種で、ウイスキーをコーラで割ることで作られます。
ウイスキーの苦みとコーラの甘さがいい感じにマッチしてとても美味しいです!
まとめ
以上でお酒の種類とおすすめのお酒についての紹介となりますがいかがだったでしょうか。少しはお酒について知ることができましたか?
一言でお酒といってもお酒にはたくさんの種類があり、それぞれ違った味や香り色味などがあります。その中から自分の好みのお酒を見つけるのは難しいです。20歳を越えた学生の皆さんはこれからいろいろな場面でお酒を飲むことがあるかと思います。そういった場面で決まったお酒を飲むのではなく、飲んだことのないお酒にどんどん挑戦していくことで、より自分の好みのお酒を見つけることができると思います!
人生何事も経験です!
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