こんにちは!
エリート学生の佐藤です!
皆さんはしっかり寝ていますか?
学生であるとテスト勉強や受験勉強をしたり、遅くの時間までバイトしたり遊んだり、夜更かししてYouTubeを見てしまったりとついつい睡眠がおろそかになってしまいがちですよね。
学生(高校生)の理想的な睡眠時間は約8時間ほとど言われています。それに対して日本の学生の平均睡眠時間は6時間だそうです。
日本の学生は世界的に見ても睡眠時間が短く、夜寝る時間も遅いのです。
しかし最近Twitterなどでも話題になっていた「6時間以下の睡眠は徹夜と同じ」と言われるくらい睡眠は大切なのです。
そこで今回は睡眠のメカニズムと睡眠の質を爆発的に上げる方法を皆さんに伝授していこうと思います!
睡眠の役割~なぜ人は寝るの?
我々人間が眠るのにはいくつか理由があります。睡眠の役割を知ることでより睡眠の重要性を知ることが出来るでしょう。
そこでまずは睡眠の役割について知っていきましょう。
体の休息と修復
睡眠時に分泌されるホルモンには、成長を促進させたり、傷ついた細胞を修復し疲労回復を促す効果があります。
また睡眠時に多く分泌される成長ホルモンは成長期の子供だけでなく大人にとっても大切で、肌の調子を整えるなどの効果もあります。
脳の休息と修復
起きている間、脳には常にたくさんの情報が目や耳など入ってきます。
そんな脳を休ませるためには睡眠を取るしかありません。
起きている間フル活動した脳を寝ることによって外部からの情報を完全にシャットアウトすることで初めて脳は休まります。
精神の安定
人間は睡眠不足になるとストレスを感じ、鬱や統合失調症などの精神疾患を引き起こすと言われています。
さらにそのストレスが原因で睡眠障害になってしまい、睡眠不足→ストレス→睡眠障害→睡眠不足という悪い循環を引き起こしてしまう場合もあります。
このように、睡眠には精神的に安定させる役割もあります。
記憶の整理・定着
寝ている間脳は休んでいるだけでなく、起きている間に経験した情報を整理し定着するという作業も行っています。
「徹夜して勉強しても寝ないと覚えれないよ」
と学校の先生や親に言われたことがある方もたくさんいるのではないでしょう。
忘れ物をしたり、友達との約束をよく忘れてしまうという方はそれは睡眠不足によるかもしれません。
睡眠の前にしてはいけないこと
寝る前にスマホ・テレビを見る
これは睡眠の質を下げる代表です。
スマホやテレビの画面をみると人の脳は覚醒状態に入ってしまいます。そのため目が冴えてしまい結果的になかなか寝つけなくなります。
また、スマホやテレビの画面の光を浴びることで一日のリズムが後ろにズレてしまうので朝いつもの時間に起きるのが辛くなってしまいます。
今の時代寝る2時間前から見るな!と言われてもそれは無理な話なので、30分でもいいのでできる限りそういったものを見るのを控えるようにしましょう。
お酒を飲む
お酒を飲むと眠たくなってすぐ寝れるじゃん!と思う方もいると思いますがそれは大きな間違いです。
確かに睡眠に入るまでの時間を短くする効果はあるかもしれません。しかしそれ以上にアルコールを飲むことで大幅に睡眠の質がさがってしまいます。
アルコールを摂取してから時間が経つとアルコールが分解されていきます。その時に発生するアセトアルデヒドには覚醒状態を高める作用があるのです。
これが睡眠の質を下げる原因になります。
カフェインの摂取
寝る前に温かい飲み物でも飲んで温まろ!
と
毎晩寝る前に紅茶を飲んでしまっている方いませんか?
これも睡眠の質を下げる原因になります。
紅茶やコーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるのです。
寝る前温かい物を飲んで温まるという考えは間違っていないので、カフェインが含まれていないホットミルクなどを飲むのをおすすめします。
睡眠の質を高めるためにすべきこと
お風呂に浸かる
忙しいからと寝る前のバスタイム時にシャワーで済ましてしまっていませんか?
お風呂に浸かるというのは睡眠にとってもとても大事なことなのです。
お風呂に浸かることでリラックス効果が得られるだけでなく、効率的に深部体温を下げることがでるのでスムーズな入眠、質の高い睡眠を手助けしてくれます。
副交感神経優位な状態にする
体は疲れているのになぜか寝付けない時ありませんか?
これは自律神経が交感神経優位の状態になってしまっているからです。
原因としてはストレスであったり、不規則な生活生活習慣などが挙げられます。
副交感神経優位の状態にするためには寝る前に決まったこと「ルーティン」をするのがオススメです。
「ルーティン」はリラックス出来るものであればなんでもいいです。
寝る前の決まった時間にストレッチをしたり好きな音楽を聴いたりなど自分がリラックスできることを行うことでより気持ちよく眠りにつけます。
自分に合った寝具を選ぶ
どんな枕を使ったってそんなに変わらないでしょ
と思うかも知れませんが侮ってはいけません。自分に合った寝具はあなたの睡眠をより良いものにしてくれます。
寝具を選ぶポイントは
・しっかり寝返りをうてるように支えてくれるか
・暑すぎず寒過ぎないちょうどいい温度に保たつことができるか
です。
この2つのポイントを意識して寝具を選ぶことで安眠に繋がります。
まとめ
一日24時間の内だいたい4分の1は睡眠の時間です。
一日の4分の1もの時間が上手くいかないと残りの時間も時間も上手くいかないというのは当然のことだと思います。
今回紹介した事を実践しすることでその4分の1の時間をより良いものにすることができるでしょう。
初めから全部実践するのは難しいかもしれないので、まずは少しづつ実践するといいと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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