こんにちは!
エリート学生の佐藤(@ELITE_SATO)です。
学生なら「バイト」というものは避けては通ることのできないものだと思います。大学生になればほぼ全ての人が経験するものだし、早い人であれば高校生の内から経験することもあるでしょう。
そんな「バイト」ですが、今日の日本には数えきれないほど様々なものが存在します。飲食店やコンビニ、スーパー、イベントスタッフなどなど・・・。学生の皆さんはその数ある中からいかに楽で稼げるバイトを必死に探しているかと思います。しかし、バイト探しはそんなに簡単ではありません。
たしかに中にはとてつもなく楽で高時給なバイトもありますが、その反対に仕事内容がキツく給料も安い、休ましてくれない、給料を正確に払ってくれないなどといったいわゆる「ブラックバイト」というものも存在します。
最近ではこう言った「ブラックバイト」増加傾向にあり、社会現象にもなっています。
そこで今回は、学生の皆さんが「ブラックバイト」に引っかからないために、より良い条件のバイトを選ぶことができるように、バイト探しのコツとポイントを紹介しようと思います。
バイト選びのポイント
時給
個人的にこれは学生がバイトを選ぶにあたって一番重要なポイントだと思います。時給が50円変わるだけでも働くにあたってのやる気も大幅に変わってくると思います。
時給が50円違うと一日5時間働いた場合250円変わることになります。週4日シフトに入ったとするとその差は1000円にもなり、一か月になると4000円も違うのです。「塵も積もれば山となる」ですね。
お金だけが全てではないですが、学生がなぜバイトをするのか問われたら多くの人がお金のためと答えると思います。少しでも効率よくお金を稼ぐためにも時給は妥協してはいけないポイント
バイト仲間
気の合うバイト仲間がいるかいないかでバイトのモチベーションは大幅に変わってきます。基本的にバイトは「めんどくさいもの」ものです。そのめんどくさいバイトでも楽しい仲間がいれば幾分かはましになると思います。
これはなかなか運の部分が強いかもしれませんが、バイトに応募する際に仲の良い友達を誘って一緒に応募してみるのも良いかもしれません。
家からの距離
家から30分以上かかるバイト先はあまりお勧めしません。もし30分以上かかるバイトを始めた場合、行きかえりで1時間という大きな時間を無駄にしてしまうことになります。
バイトをして拘束時間6時間なのに給料は5時間分しか貰えないなんてもったいないですよね?
なるべく家から近いバイトや学校に近いバイト先を選んで無駄な時間がないようにしましょう。
シフトの柔軟性
好きな時に好きなだけ働けるかというのは、学校や遊びバイトを上手く両立しなければいけない学生にとっては重要なことです。
テスト期間や就活時など学生にとって大事な時期に無理やりバイトを入れられてしまってはたまりません。
たくさん働きたいと思っている方は別ですが、そうでない方はバイトを選ぶ際は「シフト週1日~OK」と条件に記載されているものを選ぶと良いかもしれません。
制服がかっこいい/かわいい(自分に合っているか)
これは気にする人と気にしない人がいるかもしれませんが、気にする人にとっては大事なことだと思います。
私はあまり制服は気にしませんが、帽子をかぶるのは嫌なので帽子を被らないで良いバイト先を選ぶようにしていました。
人手が足りているか
飲食店などに多いですが、人手が足りずシフト調整が上手くいっていない店というのがよくあります。そういった店をバイト先に選んでしまうと自分が希望した以上にシフトに入らされてしまう場合があります。
雇い主がバイトを無理やり出勤させることは違法なので断ることができれば問題ないのですが、断りづらい雰囲気を出してきたり半ば強制的に出勤させようとしてくることもあります。
どんどんバイトをしたいという方はあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、学生の本文は勉強なのでそういったバイトは避けたほうがいいかもしれません。
バイトを選ぶにあたってのコツ
業務内容をしっかり確認する
1つのバイト先であっても業務内容は様々です。例えば、飲食店であれば料理を作る厨房作業とできあがった料理をお客様に提供したり接客がメインのホール作業があります。
厨房作業を希望していたのにホール作業しか募集しておらず厨房作業ができなかったということも起こってしまうかもしれません。
そういったことが起こらないためにも業務内容や雇用条件などはしっかりと確認しましょう。
お客として来店してみる
そのバイト先での空気感というのは、実際にその場に立ってみないとわからないものです。
バイト同士が仲良く働いているのか、それともあまり深く関わらずもくもくと働いているのか、店長は厳しそうか、などなど。
バイトを始めてから「自分には合わなかったー」ではもう手遅れです。そうならないためにも一度、希望しているバイト先にお客さんとして足を運んでみましょう。
分からないことがあれば面接で聞く
気になることがあれば面接や採用が決まる前に電話で直接聞いてみましょう。
入ってしまってから「思ってたのと違う…」と思ってももう遅いのです。バイトはやめたいと思ってもすぐやめることはできず、辞めると伝えてから実際に辞めれるまでだいたい1ヵ月ほどかかります。
入ってからすぐ辞めてしまっては、せっかく覚えた仕事内容が無駄になってしまうし新しく始めたバイト先でまた仕事内容を一から覚えなくてはなりません。
そういっためんどくさいことにならないためにも、わからないことや気になることがあれば事前に聞くようにしましょう。
まとめ
ここまでバイト選びのポイントとコツを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
私もこれまでたくさんのバイトを経験してきましたが、その中にも「ブラックバイト」のようなバイト先もありました。
それはバイト先を選ぶ際にあまり深く考えず、時給だけをみて決めていたのが原因だと今になって思います。
この記事を読んで頂いた学生の皆さんにはそういった失敗をしないでほしいなと切実に思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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